2011年7月7日木曜日

スマホの電池対策

スマートフォンの、おそらく唯一にして、

最大の弱点が電池です。

連続待受で500時間、連続通話で300分行けば、

スマホの機種の中では上位の方です。

しかも、これはあくまで3Gの話ですので、

Wi-FiやGPS、Bluetoothなども加わってくると、

朝フル充電でも夕方には電池残が心配になります。

現段階で、これに対処する方法は二つ。

正規のバッテリーをもうひとつ持つか、

充電する環境をさらに増やすか、です。

正規バッテリはおよそ数千円で購入できますが、

電池単体で充電できる機器も併せて買わないと、

本体に装着している時しか充電できない点が注意です。

また、電池交換時にはパソコンのシャットダウン同様

電源オフと電源オンの手間が掛かりますので、

少し面倒臭いかもしれません。

お手軽なのは、充電環境を増やす方です。

メジャーなところでは「eneloop Mobile Booster」

(エネループ・モバイル・ブースター)があり、

特にリチウムイオン電池内蔵の「KBC-L2AS」は

スマホでもだいたい2回分ぐらいの充電能力があり、

「いざという時に頼りになる」と人気が高いですね。

ただ、リチウムイオン内蔵なので、

単三形のように取り出して使うという汎用性は期待できず、

本体充電時間も満充電には7時間以上必要なのがネックです。

ソーラー(太陽光)を使った充電機器も売れていますが、

ソーラーはパネルが小さいと本当に使い物になりません。

スマホは従来の3G携帯より大容量の電源を必要とするので、

ソーラー物はよく発電能力を見極めて選んでください。

携帯とスマホの違いとは?

「普通の携帯とスマホってどこが違うの?」

と最近、聞かれることが多くなりました。

違いは、ずばり「拡張性」にあります。

拡張性と、いきなりいわれても初心者の方には

分かりづらいと思うので順を追って説明します。

日本の携帯電話が世界のスタンダードとは一線を画し、

独自の進化を遂げたため「ガラパゴスケータイ(ガラケー)」、

「フィーチャーフォン」などと呼ばれているのは

みなさんもご存じかと思います。

「ガラケー」と聞くと揶揄されている感じもありますが、

代表的な技術には、ワンセグや赤外線通信、

高水準カメラ、お財布ケータイなどが挙げられ、

実は、とても高度な技術に支えられています。

ただ、どうしても自分好みのカスタマイズにするには

さまざまな制約・制限がかかっており、

原則的にはメーカー仕様をそのまま使わなくてはなりません。

そこで、自由に色々とアプリを組み込んだり、

設定を変えられるように「仕組み」を変えたのが、

スマホになります。つまり、ガラケーだと、

せいぜい待受画面を変えるぐらいしか、

いじられなかったとしても、スマホであれば、

自分の好きなように、アプリを組み込み、

機能をどんどん「拡張」していけるというわけです。

まだ、違いがよく分からないという方は

テレビとパソコン位の違いと思うとよいかも知れません。

最近のテレビはテレビ放送はもちろん、ネットにつなげたり、

オンデマンド放送が観れたりしますよね。これがガラケーです。

他方、パソコンも進化しており、地デジチューナー搭載機種では

テレビは見られますし、ネットも快適に閲覧でき、

ソフトのインストールで様々な機能を増やしていけますね。

こちらがスマホです。

ガラケーとスマホ、両者にはその位の違いがあります。

スマホの音楽機能

高機能で自由度の高いスマホですが、

従来の携帯電話からの音楽データを移行する、

というのは仕組みが違うので少し不得手です。

MicroSDなどにためにためて置いた音楽を、

スマホですべて聴けるようにするのは難しいでしょう。

できる分だけ移行するにしても、パソコンを使った、

データ仲介作業が必要ですので注意してください。

作業手順としては、

1:SDカードの中身をパソコンに移して、

2:スマホでSDカードをフォーマット。

3:その後にスマホとパソコンを繋いで、

4:携帯からのデータを移す。

といったごく簡単なものです。注意すべきなのは、

SDカードを「スマホでフォーマットする」点です。

パソコンからのデータ移設が不完全でも、

フォーマットした瞬間にデータとはお別れです。

可能であれば、スマホは取り扱うデータ量も

今までの携帯とは格段に違ってきますので、

スマホ用に大容量のSDを新たに用意した方が賢明です。

「えー、フォーマットしなくてもSD認識しているし、

新しく買うのはなんだか勿体ないじゃん」

という方もいると思いますが、従来の携帯とスマホは、

データ形式がまるで違います。仮に認識されても、

それは辛うじての「互換性」に頼っているだけですので、

いつ破損してもおかしくない状態と思ってください。

スマホに音楽を取り込む方法としては、

「Winamp」を使った同期が簡単だと思いますが、

さまざまなアプリが開発されているので、

いろいろと試して使い勝手の良いものをチョイスしてくださいね。

スマホのタッチパネルってどうなの?

スマートフォンといえばタッチパネルが基本です。

iPhoneユーザーが指先で画面に触れて、

シュインシュインと動かして火が付いたアレですね。

慣れると、さほど問題はありませんが、

初めてタッチパネルを使う方などは、

その挙動に戸惑うかもしれません。

パネルの認識具合には、メーカー毎の癖もあって、

ページをめくるつもりが、拡大をしてしまったり、

「8」を押したかったのに「5」を押してしまう、

多くの方が体験していると思います。

こうしたタッチパネルアレルギーに対して、

メーカー側も配慮しているようで、

従来のガラパゴスケータイ(ガラケー)と同様、

キーボードを搭載した機種を出しています。

「QWERTY」と呼ばれるフルキーボード搭載機種や

フルまではいかなくてもテンキーがあるなど、

数は少ないですが、根強い需要があります。

まぁ、もともとスマホの世界的な火付け役となった

「BlackBerry」自体がフルキーボード搭載ですので、

やはり長文入力ではタッチパネルより使いやすい

という側面もあるのでしょう。また、

女性でネイルアートをしている方にとっても、

タッチパネルは難関なようで、

ひと昔前のPalmやCLIEといったPDAについていた

「スタイラス」もそのうち復活するかもしれませんね。

しかしながら、スマホにキーボードが搭載されて、

ワンセグOK! 赤外線OK! お財布ケータイOK!

となってくると、スマホのガラケー化が進んで、

いずれ融合するのではという気がしないでもありません。

スマホでのメール入力

スマートフォンでメールなどの長文を打つとき、

いったいどうやったら早く入力できるか、

多くの方が関心を寄せていると思います。

タッチパネルの操作にさえ慣れてしまえば、

従来のガラパゴスケータイ(ガラケー)の、

テンキー入力より早く入力できるかもしれません。

コツは「フリック入力」に対応することです。

今まではガラケーなどに代表されるように、

ひとつのキーを何度か押して文字を選んでいく

「トグル方式」が入力の主流でしたが、

タッチパネルを何度もタップしながら選んでいくのは、

なかなかにしんどいです。

しかも、タッチパネルの特性上、

タップよりはスライドの方が認識されやすいので、

フリック入力方式がiPhone以降、急速に拡大しました。

フリック入力は、タッチパネル上のテンキー配置から

入力したい文字が含まれるキーを長押しして、

十字状に組み込まれている文字の方向へ

指をスライドさせて文字を選んでいきます。

これに変換予測が加わると、

驚くほどスムーズに長文が入力できてしまいます。

筆者などは、QWERTYのフルキーボード搭載機を

長年に渡り愛用していたので、長文を書く脳の仕組みが

なかなかフリックとなじないのでは、と不安だったのですが、

スマホをどっぷり使いこなしている友人たちが、

「要は慣れ。QWERTYにも負けない」

とあまりに豪語するので、借りていじってみたところ、

ものの数分で使えるレベルになってしまった経験があります。